• 冬太郎 Fuyutaro

ロッサ・エンジニアリング 海外バイクビルダー


まずはこの動画を見てほしい。

この動画を見つけたのはSRに乗っている時代だった。

SR関連の動画を探していて偶然見つけたものだが、バイクのクオリティと映像のクオリティに

魅了されてこれまで何回見たかわからないほどだ。

映像自体のクオリティもあるが人がまたがって走らせてこそ完成をするモーターサイクルという物がいかに美しく、五感を刺激するのかをよく表している映像だと思う。

ちなみにこの動画を作成した『Ricki Bedenbaugh氏』のvimeoアカウントはこちら

https://vimeo.com/rickibedenbaugh/videos

さて、今回紹介させていただくこの車両を制作したのは南カルフォルニアのバイクビルダー『Lossa Engineering』である。

オーナーのJay LaRossa氏

https://www.lossaengineering.com/pages/about-us

オーナーであるLaRossa氏は生粋のカルフォルニアっ子で実家もいろいろなメーカーのディーラーシップを得て経営をされていたようだ、そんな環境から自然とバイクのカスタムを学び、1998年からホットロッドやトラックのカスタム製作ビジネスを本格的にスタートした。10年間で多くの雑誌のカバーを飾る車両やSEMAショー出店車両を製作し、日本へも何台か輸入をされているようである。

2002年にはいったん前述のショップをたたみ、通販でパーツの販売をする傍ら、有名なバイクビルダーの『Jesse Jamas』と一緒に仕事を始めた。この時に彼はバイクを自らの手で仕上げていくための技術を習得している。大病を患うこともあったが、そんなことにもめげずにむしろ入院期間中であってもクリエイションの手は休めず、4年ほどたつと彼のガレージは業界のメインストリームへと躍り出ていた。

その証拠にディスカバリーチャンネルの『カフェレーサーTV』で彼らがフューチャーされるほどである。

現在はLAセレブからもオーダーが入るようである。

彼の製作するバイクの特徴はゼロから顧客のオーダーを形にしていくということである。あまりにものめりこみすぎて顧客に車両の引き渡しをためらうほどである。ルックスだけでなくパフォーマンスにも重点が置かれている。

https://www.lossaengineering.com/blogs/bikes/16887899-1978-yamaha-sr-500

やはりコンプリートカスタムを施すことによってビルダー自身のセンスと技術力のバランスを表現することができるという好例ではないだろうか。

上記のリンクから今回映像でライディングをされていたSRのカスタム内容が細かく紹介をされているが、カスタムされていない個所を挙げたほうが早いくらいである。細かい点にも手が入っていてパフォーマンスだけではなくてスタイリングも全体のバランスを考えて製作をされている。つぎはぎのカスタムではなくてコンセプトを表現するための媒介としてSRがそこにあるのである。

以前、日本の有名SRビルダーの試乗車をライドさせてもらったことがあるが全体のバランス・組み付け精度に感動し、車体全体のバランスの重要性を再認識させられた経験がある。

映像は非常にスピード感のあるものとなっているが、実際にある程度のスピードが出ている、出せるからこそのものである。

もちろん公道で無謀なスピードで走ることは褒められたことではないが、バイクに乗っている以上一瞬のスピード・周囲に威圧感を与えない範囲でのメリハリのあるライディングを求める方は多いのではないだろうか。

今回の車両はそんなシチュエーションで安心してライディングに応えてくれる車両に間違いないはずである。

#バイクカスタム #ビルダー #ロッサエンジニアリング #lossaengineering #SR #jaylarossa

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